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2005年01月23日

私の一週間

 今週は、月曜日に前触れもなく電話で曲発注を受け、打ち合わせに。翌月曜日〆切りに合わせ火曜日、水曜日で3曲書き下ろす。木曜、金曜、そして今日土曜で1日1曲ずつデモのオケ作り。そして明日仮歌録りとミックスアップを3曲。明けて月曜日提出。うーん、オニ。

 最近では作家のデモも、例えば女性アーティスト向けの曲ならそのアーティストのイメージに近い女性の仮歌入り、仮詞まで付けてそのままリリースしても良いぐらいのクオリティーを求められる。なぜなら、選曲会議でより完成品に近い方が音楽を良く知らない偉い人達(おじさん達とも言う)にイメージが伝わりやすく説得力があるから。ってそんな人に判断されてるのかよっ!!って言うのがミュージシャンとしての心情なんだけど、そういう時代になっちゃったから対応していくしかないよね...。DTMの発展がこんなところに悪影響です。ついでに言うと、それだけ時間をかけても採用されなかったら一銭にもならないんだよねーヘ(^^ヘ)))

 僕が作曲家メインでガンガン曲提供してた頃はデモなんて3時間で作ってたけどねえ。Studio Vision Proの作業効率が良かったってのもあるけど、曲のイメージ、テンポとかグルーブとか、サウンド”感”みたいなものが最低限伝わればいいやって考え方だったからね。どんなにアレンジを施してもダメな曲はダメ、逆に良い曲はギター1本でも良い、みたいな。それが今や作家のデモの方がアレンジャーのプリプロより数段作り込まれてる感じ。本来の仕事、曲を作るってことよりもプレゼンのために費やす時間の方が大幅に長い。楽じゃなくなったなあ(笑)。曲自体は速けりゃ10分で出来るのにね。

 という訳で、明日は私の友人CやSがやってる某ユニットの某ヴォーカル嬢をお借りする事になりました。むしろ彼女が歌った方が良くなっちゃったりして(笑)。

投稿者 sjr : 2005年01月23日 03:28

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コメント

ぜんたいてきにすべてまったくそのとおりとおもいます。よきにつけあしきにつけ。

投稿者 なべべ♥ : 2005年01月23日 22:22

たいへんおつでした。
いやぁもう、その昔とかならば何人ものスタッフが関わって、もっと全然期間もかかって、って事を独りで1週間で、みたいなコトだよね〜。
確かに・・・作家時点のプレゼンデモのクオリティが、PCソフト・機材系なんかの発達のおかげで求められるものも相当高くなっちゃった、というのもあって、ホント、作る側も、作曲とかアレンジだとか、MIX作業だとか、どっからどこまでが?とかいう境界線も無くなってきたよねぇ。まぁしょうがないというか、道具を味方に付けてやって行くしかないんだろうけど、ただひとつだけ(^^;)・・・素人として、素人的に大雑把に音楽を判断されるのもぜんぜん本望なんだけど、アレンジとかMIX作業について「ンなの今はコンピュータでチョチョイのチョイなんだろォどうせ」みたいな認識を持たれるのだけは本当に困るよねぇ(笑)。実際、そういう認識が単価もどんどん落とすわけだし(笑)・・・例えば作家・アレンジャー・ミキサーが居たとして、その本来3人分の作業を独りでコンピュータ機材使って全部やれる(かも?)、という事は言えるんだけど、3人前の仕事する事に変わりはないということで(笑)。3人前の仕事が、機材によって誰にでもひとりでこなせる様になったわけでもなんでもない、と。まぁ少々スピーディーに出来る様にはなったけど。そこん所だけは押さえて欲しいところで(^o^)。苦心・奮闘努力は変わらないと(笑)。でもやはり・・・ギター1本、ピアノ1本とかの歌デモで勝負、憧れるなぁ(笑)・・・。DAW,DTM環境使わないで立派に仕事できるんだったら、Macなどはネット接続マシンで良いし(笑)・・・。

投稿者 factorx : 2005年01月23日 23:54

コメント、サンキュー!!やはり同士が居ると思えると、それだけで励みになるもんだね(^^)

パソコン、好きだし、昔はやりたくても出来なかった事が自宅で出来るようになったのは素晴らしい事には違いないんだけどね。もう少し音楽の本質とか、或いは様々な人が関わる事によって生まれるマジックとかは忘れたくないよねえ。そしてやはり、現場に行って、仕事が終わったら打ち上げがしたい。そんなことだって音楽をより”豊か”にするものだと思うんだけどな。

デモの方が良かった、とか、ましてや仮歌の方が良かったじゃ本末転倒だがな。もっとこう、この曲があんな風に、こんな風にってワクワクしながら製作が進むようなのが良いね、出来れば。揚げ句失敗してもさ、それはそれで以外と武勇伝として語り継がれるもんだよね。

投稿者 SJR : 2005年01月24日 04:57